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2017/07/20 19:45

短SAMは、もともと「かっちょいー」車両のひとつです。

その中でも新型の短SAM改Ⅱは特別「かっちょいー」。
はじめは北部方面隊用に書いていたのですが
相棒のYOSHINOBU.vázquezは、「それ、北部方面隊にはありません」と。

ただどうにも諦めきれなかったので、西部方面隊のキャンプ北熊本から出そう
ということになりました。
いま西部方面隊には何かとかっちょいー装備が集まっています。

戦国時代のように国内のしちゃかちゃの時には、案外九州はどうでもいい土地で、
最後のほうで「九州も平定しなくっちゃ」的に権力者に思い出され、
おまけみたいに侵略されてしまうもんです。

とはいえ対外的には結構重要なポイントなもんで、
元寇以前から、「要」ではあったみたい。
いつの時代も備えは厚めだったように思います。
会社を置いている山鹿からほど近いところに鞠智城跡があります。


大和朝廷の時代…7世紀あたりですね。
大和朝廷は、白村江の戦いで、大負けしてしまいました。
東アジアの国々の勢力が緊張状態にあった時代ですから
戦いを挑んで負ければ、当然今度は侵略される側となる。

そこで大和朝廷は、ここに山城を築き、侵略に備えたのです。
これが鞠智城。
今に時代に自衛隊装備が厚めになるのも、一般人とて納得できる話ではあります。


で、短SAM改Ⅱですが、
かっちょいーけど、かなり攻撃的な装備のひとつには間違いない。
災害デパートの九州に住む私としては、
自衛隊はそういう時に「助けてくれる人たち」「頼もしい人たち」で
「攻撃性」とはまたちょっと違う。



少なくとも多くの九州人が抱いている感情じゃないすかね。

そこで攻撃性の高い短SAM改Ⅱの攻撃性を緩和させるために、
ガーリーなテイストでまとめました。
これで女性ファンも持ちやすいものになるかと。

が、またまたYOSHINOBU.vázquezから物言いがつく。
彼としては、もっと硬派なイメージにしたいわけです。
しかしここは私も譲れないということで、
妥協策として「2バージョン作ろう」ということに。

ですから、この北熊本駐屯地の短SAM改Ⅱについて、
スマホケースは2パターンあります。


からしレンコンはどなたもご存じの熊本の名産品です。
わが熊本のお殿様細川家が、門外不出として召し上がっていた食べ物。
細川氏は風流人ですから、芸術に精通していたことに加え、
和菓子に凝ってみたり、食べ物にご執着がおありだったり…。
かわいらしいお殿様です。

平和な時代だったからこそ、楽しみも多かったのだろうと思います。

そうそう、熊本のイチゴは案外有名なのですよ。
先の震災で、西原村近辺のイチゴ農家は、大きな打撃を受けてしまいました。
今、頑張り中です。

被災地となって初めて気が付くことですが、
復興というのは、報道がなくなってからが本番なのですね。
福島の方々も、今でもお大変でいらっしゃるでしょう。

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